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3. 本当の問題点
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1. カタカナ語が英語リスニング習得の障害 の記述、
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”中学校の英語教師が英語の発音を教えないから、日本人が英語の リスニングを苦手とする原因となっている。
それは誰にも分かる。問題は、今も
「中学校の英語教師が英語の発音を教えない」状況が改善されてい
ないこと。”
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に対して、パクパクさんからご指摘があったので紹介します。

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本当の問題点は、
英語を教えることを職業とする英語教師が英語の発音を
教えないことではなく、なぜ、「教えようとしない」かです。
返ってくる答えは、次のいずれかでしょう。
(1)受験やテストの点には関係ない。
(2)発音よりも、スペルや文法など、もっと大事なことがある。
(3)カタカナ発音でも十分コミュニケーションできる。
(4)発音訓練は所詮無理。
(5)実は自分の発音に自信がない。

無知の知(ソクラテスでしたか?)
このことをしたあと、その知識を定着するにはどうするか?
ここが実は最大の問題点。
たとえば、禁煙の決意をすることと、禁煙を実施することの違いです。
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上記の内容に関しては、30音改訂版(書籍)にもっと詳しく書き、
対処策としてのトレーニング方法も盛り込みました。
禁煙しなくても英語の音声をものにすることは可能です。
(I'm not going to quit smoking)
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