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現在でも r は、下のイメージのように「舌を丸めて」、と教えられている
ようですが、普通は丸めないで発音します。
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丸めても発音できるので、そういう人もいるでしょうが、
ナチュラルスピードでは大変。動きが追いつかない。
楽をしたいのが人情。なので、普通は次のように発音します。 |
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唇と舌の使い方
唇 |
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唇は「突き出す形」! |
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舌 |
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舌は次の2通り。「浮かせる」方が簡単。
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唇を「突き出す形」にして、唇を戻しながら、
舌の先をちょっと浮かせて音を変化させる。
このとき、鼻に響かせる → 舌と唇で「ゥル」と音を変化させる。 |
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唇を「突き出す形」にして、唇を戻しながら、
舌の先を下の歯ぐきに押し付けて、
唇の動きで音を変化させる。この場合も、鼻に響かせる。
ノドをラク〜にして、軽く鼻に響かせるのは慣れが必要です。
大声を出したり、どこかが痛くならないように注意してください。
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* r の映像は → 30音DVD( Sample映像) |
それでは、「突き出す形」で rain を発音してみましょう。
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rain (アメリカ人) |
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r ・ ai ・ n (区切ったもの) |
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rain (イギリス人) |
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