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    30音でもっと話せる英会話                     How To Use 3 

                          

 第1章の使い方 (3)


    口の形の重要性はOKですね?!
    次は、更に重要なイントネーションです。
    ポイントは3つ。
   
    .

    1.強弱の仕組みを覚える。

    2.強弱と高低のあるメロディーをマネる。

    3.波打つメロディをマネる。
 


    この3つは耳で覚えると簡単ですが、意外に苦手とする方が
    多いので、特にCDに加えて頂きました。
    ですから、ここも”くどめ”に迫ることにします。


     さてさて、強弱の仕組みとは、いったい何でしょう?

        それが分かると、長い文もまったく平気、こわくないぞ、と
        なります。次を試してください。

        お願い:文字で音を扱うのですから、あなたはしっかり
              音読してください。

        
    OKですか?
    それでは、次の文を声に出して言って下さい。

    (a) I watch TV. (3語)

    (b) The boy watches the program. (5語)






     ここをチェック!

        ここでは時間(話す速さ)をチェックします。
        あなたは次のどちらに該当しますか?

        (1) 両方の文を、ほとんど同じ時間で言った。

        (2) The boy watches the program. の方が I watch TV.
          より、1.5倍くらい時間がかかった。



                





     診 断

         (1) の場合はOK。合格です!

         (2) の場合は、さっそく「30音でもっと話せる英会話」
           トレーニングしましょう!!


    そのわけ

    日本語は文字の数が増えると、読む時間は文字が増えた分だ
    け長くなります。

    カタカナ発音の場合も、単語が増えると、読む時間が多くかかり
    ます。

    しかしです。英語はその点が違うのです。

    誰が・ どうする・何を は、ほぼ一定の速さで言うのです。
     S    V    O

   
    .

      誰が       どうする      何を
      S         V        O

       I          watch        TV

      The boy     watches      the program



     ここでの重要ポイント

     The boy と I は、ほとんど同じ長さ。
     TV と the program も、だいたい同じ長さ。
   
     結局、

     I watch TV. と The boy watches the program. は、だいたい
     同じ速さで言うのです。

     もちろん、語数が多い方が時間はかかりますが、感覚的に
     ”同じように”言うのが英語であり、英語のイントネーションの
     基本となっているのです。

     だから、The と the は軽く、次の単語とつながるように発音し
     ます。

     だから、

      誰が        どうする           何を
     The boy  should have watched  the program.

     と、単語の数が増えても、

      誰が        どうする           何を
       I          watched          TV.

     と同じようなスピード感覚で発音するのです。

     またまた、だから、細字の The, should have は
     軽く、すばやく発音するのです。

     その結果、
     英語特有の強弱のあるイントネーションが必然的に
     発生するのです!

     とっても長くなりましたが、これまでに述べたことが
     強弱の仕組みの基本です。

     これから先は「30音でもっと話せる英会話」の付属
     CDでご確認下さい。

 
                        

                       
     テキストの解説を参考に、どこが弱く、どこが波打つかを聞き取り、
     そっくり同じように言ってみましょう。

     言えたら、
     いよいよ本編の「実戦英会話トレーニング」に進みましょう。



      メリット

     最後になりましたが、イントネーションの基本が身につくと、
     驚くなかれ(実は当然です)、

     英語が

       聞き取りやすくなり、
       覚えやすくなり、そして
       使いやすくなります。

     黙読の場合にも、自然なイントネーションで読めるように
     なると、英語はとても身につきやすくなるのです。
     

                         ---

     ※ 本書には解説が書いてありますが、CDには英文だけなので
       ご注意下さい。
       例えば、22ページは1行だけCDに入っていて、すぐに
       次ページの Practice へと続きます。

     ※ CDには、練習しやすいように、お手本のすぐ後に、音量を
       下げたものが収録されています。
それと一緒に言えれば
       合格です!

     ※ CDをテープかMDにダビングすると練習しやすくなります。
       個人でご使用の場合には、遠慮なくダビングしてください。






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