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■はじめに
英語を発音するということについて、認識がたった数時間で確実に変わった。自宅レッスンを受けるかどうか迷っている方は機会があれば是非、チャレンジしていただきたいです。
私は医学生であった約10年前にUDA式30音メソッドを知り、
直感的にこの方法であれば求めるところに辿りつける!
そう思い、お付き合いをはじめました。
それ以来書籍、初代ビデオ教材、DVD教材と購入し、UDA式30音のなんたるたはぼんやりとはわかってはいたものの、いまいち殻をやぶれないでいました。
自宅レッスンの存在は知っていたものの、今ではない、と先送りにし続けてきました。
そうこうしているうちに卒業して医師となり、向学のために国際学会へ参加する機会も出てきて、英語が正しく発音できることの必要性をひしひしと感じはじめたこの夏、念願の自宅レッスンを受けることとなりました。
目標は大きく!国際学会で格好良くプレゼンテーションや質疑応答ができるようになること。
■トレーニング
レッスン前に今まで受講された方の感想にはすべて目を通し、これまでの方がどのようなことを指摘されてこられたかを把握してから望むようにしました。
レッスン開始後、まずはあらかじめ与えられた課題文の朗読から。
(きたきた、感想文を読んだとおり!)
蓋を開けてみると、結局いままでの受講者と同じことを指摘されることになるのでした。明らかに日本語の影響を強く受けた発音、母音に対して子音が弱く短いこと、特に私の癖として「i」の音が致命的にできていないこと、イントネーションの理解も不十分であること、などなど。
自分なりには正しく発音しているつもりでも、正しく聞けていないから、正しくしようがないこと。こんなことも今までの感想文の中にいくらでも書いてあることです。しかし、人間の脳のクセであるから、認識できないことにはもうどうしようもないわけです。
自分の発音を客観的に認識する一助になるのが波形ソフトであることを教わり、使用方法もご教授いただきました。これもサイトには何回も書いてあって、そうなのかーふむふむ、と思いながら導入できないでいました。自身の怠惰を反省するより他はありません。
ただし、波形ソフトでは鼻に響かせるということや、口の形は反映させることができないため、自宅レッスンが有効なのだということでした。
ちょうど新しい教材である「聞きトレ」が製品化されていたので、これを使ってのトレーニング方法も教わることができました。その他、これは私の要望あってのオリジナルとなりますが、医学論文のような特殊な英単語を含んだ英文を朗読するためのコツ、も考えてくださいました。
皆さんがおっしゃるとおり、この数時間で明らかな手ごたえを感じました。
もちろんこれからの継続的な練習がものをいうのですが。
レッスンを終え、駅まで車で送っていただく最中、必ず練習を積み、結果を出すことをお約束しました。
■おわりに
夏季休暇を使って南房総までやってきて、本当に良かったです。
これはオマケですが、私はレッスン翌日、南房総のタラソテラピー(海洋療法)施設でゆっくりしました。遠方からレッスンを受けに来られる方でお時間があれば、大変お勧めです。
UDA先生、ありがとうございました。
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