|
|
|
|
|
|
■トレーニング前
出された課題文を、何度も繰り返し練習して、私なりの課題と、トレーニングしてもらいたい箇所を考えてから行きました。あごの下げ方、共鳴音の出し方、LとRの区別、音と音とのつながり・・・などいろいろ修正していただきたいことがありました。
■トレーニングの現実
まず、課題文をマイクに向かって録音し、トレーニング開始、となるはずでした。しかし私の場合、トレーニング以前に英語学習に対する後ろ向きな姿勢(自覚していませんでした)を指摘され、大ショックを受けました。
気を取り直して、波形ソフトを使いながら、ひとつひとつ問題点をあぶりだしていきました。
たとえば、あごがうまく下がらない(開く音がうまくでない)のは、下がらないのではなく、下げようとしないのだ、という私の頑固さを指摘されました。万事がその調子で、私の発音の問題は頑固で後ろ向きな性格がブレーキとなって、素直に英語が聞けていないことが原因のようでした。
これまた大ショックでかなりへこみましたが、そこはほめ上手な先生にうまく乗せられて練習していくうちに、不思議なものでだんだんと自信がついてきました。
■最後に
いきなり強烈な先制パンチをあびせられて、「トレーニングにならない」、とまで言われた私に、具体的な改善方法を示して下さった先生。最大の成果は、やればできるという自信をこのトレーニングでいただいたことです。房総まではるばるやってきた甲斐がありました。
まだまだ課題はたくさんありますが、波形ソフトを使って、家でしっかりトレーニングをしたいと思います。今回は本当にお世話になりました。
|
|
|
|
|