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リスニングのコツを覚えよう! |
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やみくもに繰り返すのは時間のムダ!
古くからあるリスニングの訓練法に、聞き取れるまで何度も聞く、
という強引な方法があります。音を知っている場合にはそれでも
いいのですが、知らない場合にはあまり効果はありません。
聞こえないものを何度も聞いていると、聞いているようで実は
頭の中で知っている単語を捜し推理をしているだけだからです。
ではどうするか?
まずは今回の”音”を聞き取ってください。
聞く回数は下記を参考にしてください。 |
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繰り返しは3回まで。 詳しくは Practice の後に。 |
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■ 聞く回数の例 |
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1回目 |
大意をつかむ。見当がつかなければすぐに → Practice |
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↓ ディクテーションできそうならば
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2回目 |
メモを取る。納得したら → Practice |
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↓ 細部が気になる場合は
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3回目 |
聞こえ方を確認。納得してもしなくても → Practice |
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■ リスニングのコツ |
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リスニングは、聞き流すだけでは、いくら聞いてもあまり上達しません。
が、ある程度正しいイントネーションと発音で、お手本をそっくり真似るとすぐに上達します。
それをこの「高速英語」で実感してください。
練習は、
・口の形に注意して下記のスクリプトをチェック。そして、Practice に進んでください。 |
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A: |
(I) didn't expect to see you. I mean this morning.
So I, you know, I, I tried calling you. I called you yesterday.
I called you this morning. |
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B: |
Yeah. I know. I got all your messages.
And I would've called you actually at home, but
I lost your number. |
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A: |
Uh, well, that happens. |
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1つのフレーズ をお手本のスピードで言えたら次に進む。 |
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※イントネーション、単語の強弱を覚えてから声に出す!
イントネーションが違いすぎると言いにくい。 |
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(I) didn't expect / to see you. // I mean this morning. |
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お手本の後についてリピートできたら次行へ。
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So I, / you know, I / I tried / calling you. //
I called you yesterday. / I called you this morning. (Yeah) // |
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calling you は 鼻にかけて callin' ya
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Yeah. I know. / I got all your messages. //
And I would've / called you // actually at home, /
but I lost your number. |
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この人は number の er をあいまい母音で発音している。
yesterday の er と同じ発音でもOK。
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Uh, well, that happens. |
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that はあいまいに発音する。 a を見たら Amy さんの口の形をイメージ!!
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言えたら↓ |
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全文を通して言ってみましょう。 |
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そして、区切らずに、つなげて言ってみましょう。 |
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つなげて言えたら仕上げです。 |
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目を閉じて聞いてみる! |
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発音とイントネーションがリスニングのベース。それを実感すれば合格! |
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■ 口の形 |
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今回はこの4つの形をものにしよう!
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call, got, lost は必ずこの形で!! |
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actually, happen はこの形で。 |
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morning はこの形で。アゴを下げる。 |
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yesterday, number はこの形で。 |
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