30音トレーニング
ひよしさんの体験レポート
筑波大大学院でロボッを研究するひよしさんはアメリカ留学 も視野に入れています。日本語を話すときには知的で、穏や かな口調。それは聞いているだけで心地よくなります。 ところが、英語となると ・・・ |
大変おそくなりましたが、レポートです。 母音の発音の仕方が全くわからず、千葉までいき、発音のトレ ーニングを受けてきました。 トレーニングを受けるまでの一カ月間は、すこし忙しくて、英語 の勉強どころか発音の練習すら ほぼやらない状態でした。 ■ 行って即座に言われたことは 「声が小さい」と、「声が暗い」でした。 自分では全く暗いつもりはなく、いわれてる意味が全然理解 できなかったのですが、録音したテープを聞いて苦笑してしま いました。確かに、クライ。 持っているデッキで、声が録音できなかったこともあって今ま で、自分の声を聞いたことがなかったけれど、部屋に響きわ たる自分の暗い声を聞いて、ガクゼンとしてしまいました。 ■ そういうわけで、最初は発音がどうのこうの以前に 「声を大きく、明るく」の練習でした。 しかし、頑張っているが、なかなか、その暗さから脱却できま せんでした。 最後に聞いたテープは最初よりは、明るくなり、自分自身なん となくわかってきましたが、ともかく「明るく」話さなくてはなら ないようです。まぁ、予期せぬ第一印象を与えるのは不本意、 それは違いありません。 ■ 私の場合、 ・鼻の共鳴音がない n は自分でも出せてるなと思うのですが、それ以外の鼻音 が出せない。残念ながら、最後まで「鼻に響かせる」感覚は つかめませんでした。 これからは常に、鼻でうなる(ただし人がいないとき(笑))練習 をしていきたいと思います。 ・ n の発音を忘れる shouldn'tなどのn、つまり油断すると、すぐに個々のアルファ ベットで発音することを忘れる。 ・スピードが遅い 英語を話す場合に、遅すぎるのは不自然。またリスニングに も支障が出る。 ・とにかく暗い などでした。 r の発音はだいたいよかったようで、 「普通は r でつまるんだけどね」ということを言われました。 あとは、強弱を目安に、お手本のイントネーションを忠実に聞 き取るように、といわれました。 ■ 今回は、遠くから行ったかいがあって、正直いってよくわから なかった練習の仕方もヒントが得られてすごくよかったです。 また、精進していきたいと思います。 |
「声が小さい」、だから大声を張り上げる、のではなく、ノドと鼻の 共鳴音出す分、強く息を出す、ということです。後はおおむね慣 れの問題でしょう。多忙な方なので、量をこなせるかどうかがや や気がかりです。 |
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