英語リスニング・科学的上達法
も試してみたので、その感想です。
実践編の
母音の判別テストは、「開く音」と「狭い音」で区別したところ、
簡単でした。
L/R 判別テストは
語頭、語尾、L/R 以外に母音が異なるもの(例:tail/tear)
は大体正解しますが、L/Rが語中の場合は難しいです。
お手本と自分の発音を波形で比べましたが、同じ音をだした
つもりでも違う形になることもあり、うまく利用できていません。
Pronunciation Power 同様、録音したものに対する矯正方法
の指示がないのが残念です。
母音の聞き取り訓練方法は、
「文脈に頼らないために、あまり使わない単語、または意味を
持たない音節で訓練する」という考えに基づいていました。
しかし意味を持たない単語で練習するより、将来使う可能性が
ある単語で練習したほうがよさそうな気がしました。
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自分の声を
すぐに波形グラフで見ることができるのは「科学的」ですが、ネ
イティブの「正しい波形」に近づけるためには、あれこれ適当に
試行錯誤をくり返さなければなりません。
うーん、といったところです。
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