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#74 |
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ポペさんの場合 |
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「ワーキングホリデーでカナダへ。
その際、自分の発音の悪さ、いいかげんさを痛感。
カナダで知り合った人たちにストレスを与えない様な発音になりたい。
ネイティブのように話せる様になりたい」
ということでトレーニングとなりました。
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30音トレーニング 体験レポート |
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●課題文の録音とお手本の比較、修正
トレーニング開始直後、課題文の録音実施。
自分でも練習不足は分かっていましたが、お手本とは全く違う発音、
イントネーションでした。
声が全体的に低く、暗いと先生から指摘がありました。
英語をしゃべる人達は、自分の不調やトラブルを、むやみに相手に
伝えない事が礼儀で、常に明るく話すべきという指摘も。
●指摘されたこと
1.息のスピードが速い音「s,
z,等」が短くて遅くて弱い。
トレーニング中、何回も s が弱いと指摘を受けました。
お腹に力を入れて息を強く
1秒間吐きつづけるという事がなかなか
出来ず時間をかけてしまいました。
1日10分間のトレーニングをすれば改善できるそうです。
2.口と鼻に響かせる音が短い(特に語尾)
shool
の l
を自分では発音しているつもりだったが、全く発音してい
ない状態でした。
「お」と発音しろと先生に言われたが、どうしても「う」になってしまう。
3.イントネーションが平坦!
英語独特のイントネーションが全く真似できていない。
英語のイントネーションは、「丸みのある曲線が重要」と、何度も言わ
れました。
4.子音が弱く、母音が強い。
全体的なバランスが全くできていない。
5.開く音、狭い音の区別が曖昧。
あごを下げてはいるが、発音しきる前に、次の音に移ってしまい、
違う音になっている。
●発音の仕方
母音+r
を発音する際の、アヒル口での発音の仕方を教えて頂き
コツが分かりました。
又、丸みの帯びた英語らしい響きで発音をする為には、のどの奥から
発音する事が必要だという事を痛感しました。
(その為には、姿勢が大事!)
●ヒアリング練習
ネイティブの人がしゃべっているものを少し早くし、それと同じスピード
で話す練習。ほとんどついていけてない状態でしたが、早いスピードで
しゃべる練習をしてからもう一度同じテープを聞くと、練習前よりかなり
言っている事が理解できていて驚きました。
この練習方法は、目からうろこでした。
●トレーニングを終えて
本当に練習不足、努力不足で申し訳ありませんでした。
発音の仕方、練習方法をご指導頂き、今から諦めず英語を勉強しよう
という気になりました。
波形ソフトと30音DVD使い、教えて頂いた事を忘れないようにします。
本当にありがとうございました。
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My ひとこと |
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ポペさんの目標の1つは「英語らしい丸っこい発音」。
その点での進歩は著しく、何度も聞きたくなるような響きとなり、
子音が強くなれば、発音はほとんどネイティブ。ナレーターも
顔負けです。カナダで知り合った人たちも驚くでしょう。
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