header2
 >TOP >30音トレーニング体験レポート >Sumi さんのレポート

 #115
Sumi さんの場合  TOEIC 860

「カナダとオーストラリアに各1年間住んでいました。
最近、長年の夢であった英会話教室を開きましたが、生徒の前で少しでもよく発音し、生徒のリスニング力をアップさせたいのと教え方の勉強にと思い、UDA30音DVDを購入しました。大変参考になり、勉強になりました。

しかし、まだまだ納得が行かず、発音が良くなるならわらにでもしがみつきたい気持ちです」


   ということでトレーニングとなりました。

 30音トレーニング 体験レポート

トレーニング前

私は英会話スクールの講師として、日々英語力の向上を試みる毎日を送っておりますが、独学では正直限界を感じていました。

そんな時、ちょうど半年前頃に英会話教室経営の知り合いから、UDA30音の存在を聞き、まず本を購入しました。そして、もっと知りたいと思い、DVDそして発音PROを購入し、学んでいたところ、自宅トレーニングしていただけることをHPにて知り、すぐに予約を取らせていただきました。トレーニングが楽しみで楽しみで仕方ない2週間のときを経て、大阪より先生の自宅に昨日伺いました。


トレーニング開始

人見知りはしないほうですが、やはり一番初めに課題文を録音した時は、相当緊張しました。しかし、先生のお人柄ですぐにその緊張はほぐれ、まるで初めて会った気がしないようにリラックスしてトレーニングを受けることができました。

授業の内容は盛りだくさん過ぎて書ききれませんが、トレーニングから得たこれからの私の課題の一部をまとめてみたいと思います。

まず、おっかない私の口調。そんなこと考えてもみませんでした。今までの海外経験の中で友達になってくれた人々に、とても感謝しました。自分が思っている気持とはうらはらに、どんな印象で伝わっていたのだろうと思うと、とても怖くなりました。

顔は笑顔で口調はぶっきらぼうで怖いなんて、想像するだけでおかしいです。言語というものはそれによって何が伝わるのかを考えないといけないということを学び、すぐにでも実行できる課題をいただきました。


気づき

次に、あれだけ聞けていたと思っていた英語を聞けていなかったこと。自信すらあったリスニング能力も実は錯覚で、英語を理解できても、「音をその通り」に聞いていないことに気付かされ、ふりだしに戻った感すらありました。

私は日本語の影響を受けたままで英語を聞いていた。つまり、英語の音を、無意識に日本語の音に置き換えて聞いていたことが判明。そのために、私の発音は日本語的になっていたのです。

英語の音をそのまま聞き取るために、今まで学校で習ってきた英語知識をできることなら捨ててしまいたい。それほど、やっかいなものの蓄積を持っているということです。

さらに、イントネーションによって、文型まで変わってしまうこと。私のイントネーションでは、SVOの文もSVOOのように聞こえてしまうなんて、まさに寝耳に水でした。これからは、音声編集ソフトでできる限り分析し、トレーニングに励みます。


まとめ

先生は大げさではなく、私の命の恩人です。トレーニングで色々なことを気づかせていただいたおかげで、本当に具体的に問題点が分かり、解決するまでの道ができ、先が暗く見えなかった未来がとても明るく見え、今心新たに確実な一歩を踏み出すことができます。最後に『また来ます』と口から勝手に言葉が飛び出しましたが、必ずまた会える日が来る、私の希望も含めてそう思います。

ほかの方々の立派なレポートをみると、相当プレッシャーがかかりましたが、このトレーニングを受けた喜びと感謝だけでも伝えられればうれしいです。そして、私のように遠回りせず、一刻も早く、先生の力を借りて近道をして下さい。



 My ひとこと
はるばる大阪から南房総まで、お疲れ様でした。
口調とイントネーションがポイントです。海外体験、知識を活かして、生徒さんの憧れとなってください。

      

>>体験レポートもくじ     次のページへ→
ページのトップへ
btm
Copyright (C) 2009 Yutaka UDA. All rights reserved. 著作物の無断掲載、転載を禁じます。