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Q4 hot dog が通じない! |
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はじめまして。私はアメリカの大学に留学して半年がたちましたが、アメリカ人の英語をまだ半分も聞き取ることができません。
話すときも、基本的な単語や表現が通じなくてショックの連続です。昨日は hot dog が通じませんでした。work とか thirteen とか日常的な単語を聞き返されると、もう、ただただ情けなく、悲しくなってしまいます。通じないので、アメリカ人に発音方法を聞くこともできません。
ぜひアドバイスをお願いします。
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A4
発音が通じないと、ついひるんでしまいますが、大丈夫。発音にはコツがあります。
hot dog の場合、「ホットドッグ」では通じませんが、下の写真の形になるように、
「ハッドッグ」のように言えば通じます。
【注1】 t は舌の先をつけるだけ。発音しません。
【注2】 work, thirteen は Q1 surfing と同じ要領で発音します。
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日本語の「あ」や「お」よりも
アゴを下げて発音する! |
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■アゴの下げ方
「お〜」と声を出しながら、「あ」のような音に変わるまで一瞬で下げます。
そうすると写真のような形になります。音が変わればOKです。
唇は軽く丸めるます。
■発音してみよう!
写真を参考にして、「ハッドッグ」と発音してみましょう。
「ドッ」が、「ダ」のようになればOK。
hot dog を味わえます。
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なぜ通じない?
なぜ「ホットドッグ」では通じないのか?
海外にいる方や英語を使う方は、その理由をしっかり覚えておきましょう。
英語は日本語の「あ」よりもアゴを下げて発音する「開く音」と、
下げない「狭い音」を明確に区別しています。
たとえば
hot の o は「開く音」。
この形で、アゴを下げながら発音します。
cut の u は「狭い音」。
この形で、アゴは下げずに発音します。
「開く音 o 」と「狭い音 u 」を区別できると、発音だけではなくリスニングにも
自信がついてきます。 詳しくは→ 30音DVD
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