発音の不思議 イギリス英語とアメリカ英語
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1.Surfing が通じない!



Q1 surfing が通じない!

アメリカ人に
surfing と何度くり返しても通じなくてしびれました。
の発音ができていないからだと思うのですが、コツがあったら
教えてください。
surfing



A1 
は、もっとも通じにくい発音の代表ですが、
通じない原因は r ではありません。
su i が問題です。

× これは口が開きすぎ
sur の部分をこの写真のように、「サー」の形で
発音すると、とても通じにくくなります。
口が開きすぎだからです。

下の写真のように発音すると通じます!

sur / fing,  surfing
 1.
   →

 surfing su は、
 「サ」よりも「ス」に近い音で、
 あいまいに発音する。



 [r]は「突き出す形」で発音する。
 声は鼻に響かせる。
 舌先は丸めても丸めなくてもOK。

 ※[r]が苦手という場合には、発音しなくても大丈夫 -- イギリス人は、たいてい、
  この r を発音しません。→ こちら が参考になるでしょう。
  
 2.[i]

 surfing fing は、
 「フィン」ではなく、「フェン」に近い音で
 軽く鼻に響かせることが重要です。

     画像は 30音DVD
       disk 2 「母音+r」より。



                

  ■応用しよう! 一を知り、たっぷり活用!!
 
   次の色文字はすべて、surfing ur と同じ発音です。
bird, third, pearl, purpose, performance

   ルールa 以外の母音+ r は surfing ur 同じ発音。つまり、
          同じ口の形と動きで発音する。  

          
park  の a は、あごを下げて発音する。



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