脱メタボレポート
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この1年で、食べ物の怖さと運動の効果をたっぷり味わったので、いきさつなどをレポートします。

いきさつ
私のへそ周りは今年6月に87cmと危険水準に達し、対策開始。4ヶ月後の10月には74cm。
−13cmの成果。当初の目的「脱メタボ」は比較的に短期間に達成。しかし、長年にわたり
蓄えた脂肪はしぶとく、もっこり感は今も残ったままなので、対策を継続中。

  測定時期  へそ周りcm  増 減cm  体重kg 年齢
  2008年 9月   80    *   56  59
  2009年 6月   87    +7   58  59
  2009年10月   74   −13   54   60

準備
今年6月、手持ちのズボンがはけなくなり、買いに行くと胴回り88cmのズボンがぴったり。
この88cmという数字にショックを受け、ついに意を決して、脱メタボ対策を開始。

まず、ネット検索で情報収集。
情報の多さと多様性から、メタボと肥満に悩む人が非常に多いことがわかったが、
怪しい情報や、努力しないですっきりボデー系のPRも多数あり、いろいろ読んでいる
うちに、次の方針を決定。


脱メタボ対策の基本方針
参考にする情報
 メタボリックシンドロームに関する医師の解説、大手のダイエット&フィットネス情報。
 例:脂肪が蓄積される理由と、脂肪燃焼の仕組み、食事と運動など。

避ける情報
 聞き流すだけで英語がぺらぺら的なもの。1日3分で「あの頃の体」になるワケがない。


心の準備
 まずは心の準備をする。
 運動は日課であり、生活の一部として、日々の事情に左右されることなく実行する。
 年齢を考慮し、無理せず、毎日続けることを基本とする。
 通販のダイエット食品、ダイエットサプリ、及びあやしい器具には手を出さない。


日々の対策 上記を前提とした具体策↓。
 
 1.食事とアルコール
   油ものを減らし、間食を止める。弁当、丼物などは少し残す。
   夜食は最小限とする。
   ビールを、糖質ゼロなどの発泡酒に切り替える。

 2.ウォーキング 
  1日50分、週に3日〜4日歩く。目標、週3万歩。

 3.腹筋運動
   仰向けになり、上体を起こす軽い腹筋運動を、休みながらでも5分間行う。


 4.日誌
   日々の運動結果や状況を簡潔に記録する。
   この「記録をすること」は、単調な作業を長期間継続し、成果を出すために非常に
   重要。
   → 何らかの正当性やご褒美が必要。

 5.気の持ちよう
  用もないのに歩いたり、腹筋運動をすることは苦痛に近いが、「良薬は口に苦し」とする。
  → 体に良いからとか、健康のためなど、とにかく正当化する。
  


月次レポート

2008年9月〜2009年6月 
(へそ周り 80cm → 87cm)

胃袋と脳が狂った時期。この頃は食欲旺盛で、食べるものは何でも美味。
3時のおやつに丼物やコンビニ弁当程度のものを食べ、その後、普通に夕食を
食べ、そして夜食もコンビニ弁当程度のものをたいらげていた。

9ヶ月経ち、「7cm増加」に驚くが、平均すると月に8mm程度。
日々の生活では「増加」に気づけない。


年末と正月など、久々に会う人から「太ったねぇ」、「メタボだ」と言われるが
困惑するのみ。


2009年6月
ズボン88cmと、「85cm以上はメタボ」と知り、6月12日にウォーキング開始。
目標は、へそ周り 72cm。

歩き始めてすぐに、「一日一万歩」は、言うは易く行うは難しであることが分かった。
5000歩で疲労困憊。足が棒のようになり、座ろうとしてもすぐには曲がらない。
病人のようにゆっくり腰を落とし、やっとの思いで座る。
「老化は足から」を痛感し、筋肉の萎縮を実感。

 Date  時間(分)    歩 数  へそ周りcm  メ モ
 6月12日    50    7,000   87   ウォーキング初日。
 6月15日    40    5,500
 6月16日    30    5,000
 6月17日    40    4,000
 6月18日   105   11,800  初の超1万歩!
 <中略>
 6月 合計  1,094   126,347   86 cm

■結果
最初の2週間は、へそ周りに変化なし。が、6月29日に86cm。翌6月30日も86cm。
確かに1cm減り、この成果は励みになった。



  --- 以下、作成中 09/11/19 ---


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