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30音トレーニング

      さしさん親子体験レポート


    

    「30音英語革命」の”タイトル賞受賞”の佐志さんが体験レポートを
    書いてくれました。

    佐志さんはアメリカ留学中に書き上げた“肩関節のMRI ”という本を
    Medical View 社より9月上旬に出版された医学博士です。

    本当は凄い方ですが、”さん”で呼び合うことになっているので、
    おそれ多くもそうしています。


  

     




      Udaさんの3冊目の本の“タイトル賞”に当選し、直接トレーニングを
      受けました。 私は昨年米国留学直前の5月の連休に一度、直接
      トレーニングを受けており、今回は帰国直後の2度目です。 

      ですから留学でどれほど英語が上達したかを知ることが一つの目
      的でしたし、Udaさんの立場からもこれは一つの実験であり、興味
      深かったと想像しています。 

                        

      米国留学での最初のつまづきは米国での親分に机をくれと頼んだ
      時、“Desk”が通じなかったことです。 そして次のつまづきは机を
      貰えなかったことでした。それから後も、艱難辛苦の連続でした。 
      暫くは少々ノイローゼ状態であったと思います。

      辛いときはいつもUdaさんの“私の留学体験記”の中の次の一節を
      思い浮かべました。

     “正常な精神では「やってられない」ので、とにかく気合いを入れる。
      他に選択の余地はない。この、あっさりと追いつめられてしまう境
      地が日本ではなかなか味わえないものです。”

      自分はUdaさんのように“覚悟”が出来ているだろうか? 
      と何度も自問しました。それで“諦めない勇気”をなんとか奮いたた
      のしたでありました。

      日本にいる時は意志薄弱人間の私でありましたが、孤立無援の米
      国では数倍意志を強く持つことが出来たと思います。 Udaさんの
      “私のアメリカ体験記”が勇気を与えてくれるもう一つの理由はUda
      さんが最初から英語の達人でないことです。 努力して発音で出来
      るようになった方であり、その過程が記されている所が私に希望を
      与えてくれました。

      さてUdaさんの“私の留学体験記”の中に
 
     “暮らし始めて痛感したのですが、アメリカにいるからといって、自動
       的に英語が上手くなるなんてことはありません。”
      と書かれていますが、

     “毎日、発音訓練をしていれば、アメリカにいると自動的に英語は
     上手くなる”というのが私の現在の“確信”です。 

     何故ならテレビもラジオも新聞も日常会話も全て英語ですから、上手
     くならない訳はありません。発音を訓練するとhearingの質が格段に
     向上します。 また“毎日、発音の練習をする”ということは絶対に“
     英語が上手くなってやる”という morale を持続させているということ
     でもあります。 

     私が最も怖れたことは“英語の shower を雑音にしてしまう”ことと
     “英語が判らないことに慣れる”ことでした。 

     下手な英語で私の専門領域の勉強するのには13ヶ月はとても短か
     ったのですが、それなり成果を上げて帰国出来ました。留学期間中
     を通して、英語に勉強に関して、Udaさんから、度々、adviceを受ける
     ことが出来ました。そのことも大変、助かりましたが、遠く離れていて
     も、Udaさんも私を応変してくているという“事実”がなによりも嬉しか
     ったです。
     ですから生涯、私は房総の田舎には足を向けて寝れないと思ってい
     ます。

                        

     私は元を十分に取ったので、今回の直接Trainingは、ずうずうしくも、
     高校2年の双子の息子を無理やり連れて行きました。 

     息子二人が“英語革命”のguitarのあとの repeat をとても楽しそうに
     やっていました。それに彼らも自分たちの“英語革命”の本にUdaさん
     のサインを貰って喜んでいました。きっとトレーニングが楽しかったの
     でしょう。

     “英語革命”はbestseller 間違いなしです。 
     私の勘はとても当たるのです。
     これで子供たちが英語を少しでも好きになれば、大収穫です。

                        * * *

     今回、私個人の収穫は“曖昧母音”と“intonation”へのさらなる理解
     でした。 最終的にUdaさんが要求する speed に対応するためには、
     “英語を英語の次元で理解すること”、
     “概念を英語の次元で表現出来る”
     必要があるようです。 

     これはもう native の世界です。 
     現実との gap を埋めて intonation の訓練するためには guitar の
     melody を聴いて humming で shadowing する方法は大変優れた方法
     です。これからは、私は子供たちと一緒にUda式で英語を楽しみたいと
     思います。


                        * * *

     帰国直前に、
     散髪屋さんの Martha, 英語発音を教えてくれていたDuane,
     職場秘書のMiryanaから、
     「帰国後はどうやって英語の勉強を続けるつもりなのか?」と同じ質問を
     続けてされたので、
     「自分は英語がこの一年でどの程度上手くなったのかな?」と思いました。

     さてUdaさんの評価は、
     「トータルではだいぶ上達していますが、「狭い音」+R、文のスピード、
     息のスピードなど、ほんの少し改善したい点もあるようです。」
     とのことです。

                        * * *

     房総の田舎の無人駅で、見送りのUdaさんから、私に唐突にも
     「ところで留学はどうでしたか?」との“掟破り”の質問がありました。

     様々な“文化の違い”を体験したこと、
     “喜び、怒り、悲しみ、楽しみ”の人の持つ感情が米国人も同じである
     ことを体験したこと。

     米国の人々の善意に直接ふれたこと。
     米国をある程度理解し、日本を再認識したこと。
     自分自信を内省する機会を得たこと等、この一年は私の人生の宝
     ものです。 

     確かに、言語は単なる“道具”ではありませし、それ自体を目的に、
     学習する価値もあります。しかし、英語はcomminucation のための
     “道具”であることも確かです。 
     留学直前に“Uda式”という強力itemを房総の田舎でgetしてから、
     米国に旅だったのは大正解でした。 

     ----------------  

     息子たちには「体験談の方は、短くて良い」と言ったののですが、
     予想外に長いものでした。 似てないようで、同じような感想を受
     けたようです。
                                       佐志隆士

                        

      体験談                              by 恵民

      自分はUdaさんの直接トレーニングを受ける一週間ほど前から
      父に英語のトレーニングを受けていました。父は
      「Udaさんの所でトレーニングを受ける前に少しでも英語力をつけて
      おいた方がいい」とかなり真剣にトレーニングしてくれていたので
      “いったいUdaさんという人はどんな人なんだろう”と色々と想像してい
      たのですが、いざあってみたらどこにでもいそうなおじさんだったので
      びっくりしました。

      Udaさんは、僕達を駅で出迎えてくれた後、トレーニングをする前に
      昼食をごちそうしてくれました。昼食をごちそうになった後、車でUda
      さんの自宅に行く途中、父が何回も「房総は田舎だ」と言っていました
      が、“コンビニのある田舎なんてたいしたことないなぁ”と思って聞いて
      いました。

      Udaさんは、英語のこととなるととたんにかっこよくなってしまって、トレ
      ーニングは厳しいと言うわけではありませんが、かなりズタボロにやら
      れてしまいました。しかし、Udaさんはトレーニングの合間にUdaさんが
      執筆した本の話しや体験談などの話しをしてくれたりして、楽しくトレー
      ニングすることが出来ました。 

      そしてトレーニングが終わった後、夕食になんとお寿司がだされて、
      “本当に食べていいものか”と考えてしまいました。
      最後にほくのような高校生に、やさしく発音のトレーニングをしてくれた
      Udaさん、本当にありがとうございました。 
      またお会いできる機会を楽しみにしています。 


                         

      体験談                               by 泰民

      僕はむりやり親父に房総の田舎に連れて行かれてしまいました。
      学校の授業もさぼりました。

      “まったくこんな負担をおってまで行くメリットがはあるのだろうか”、
      こうずっと電車の中で思い続けていました。そうしているうちに目的地
      に到着。駅のプラットホームに降り、さんさんと照りつける太陽を肌で
      感じ、周りを見回して最初に思った感想は、
      “こんな田舎じゃ、英語を教えているだけじゃ餓死しちゃうよなぁ”だった。 

      そしてUda さんの登場。
      その容姿には、あふれでる知性、隠そうとしても、隠せない賢者の
      年季などというものはまったく感じられないただのおじさんでした。

      さあ、さっそくUdaさん宅へGoというところで、
      「まずお昼ごはん、食べにいきましょうか」とUdaさんが提案。
      ことわる必要がないというか、むしろ賛成、“腹ごしらえしなきゃ戦い
      には勝てないぜ”となどとわけのわからにことをことを心中で思いつ
      つ、Udaさんの御用達のめん処に直行。

      確か僕は天丼セットをたのんだと思います。
      美味しかったです。どうもごちそうさまでした。 

      食事を終えて、やっとUdaさん宅へ到着。
      そして前置きが長かったのですが、やっと英語のトレーニングがスター
      ト。

      学校さぼって来たんだからと気合いバリバリでした。
      ・・・数分後、自分の在った次元が違うということを痛感。 

      中学生でもわかる簡単な単語と単純な文法で構成された文でさえ、
      ネイティブの人が話しているのを録音したテープを聞かせていただいた
      ら、ちんぷんかんぷん。全然ワカリマセーン。

      コレ古代スワヒリ語デースカ?という感じでした。
      理由は簡単、そもそも僕の頭の中にはカタカナしか存在していなかっ
      たわけです。そしてそのカタカナで英語を判断しようとしていたわけです。 

      「英語の音というのは日本語のそれとは全然違うもので、だからネイ
      ティブの人の英語を聞いた時、頭の中にあるカタカナでその音を判断
      しようとしても対応できないんですね」 

      イヤーこう教えていただいた時にはUdaさんから後光がさしました。 
      というわけで、英語の音を発音する練習をしました。 

      英語を聞いて理解するためには、まずその音を知って、だせるようにな
      ればいいとのことでした。 その結果は・・・・まあ少しは判るようになり
      ました。 そんなこんなで、あっという間に時が流れ、早めの夕食の時間
      になりました。

      そしてそのメニューがなんとお寿司! 
      いやーこれには驚きました。どうもごちそうさまでした。
      夕食もすみ、電車の時間までもう少しLessonしていただいて、そして
      美人の奥さんとの別れをおしみつつUdaさん宅を出発、駅まではUdaさ
      んが送ってくれました。

      そして駅での別れ、僕は心の底から、
      「ありがとうございました」と感謝の言葉を言えました。

      以上、僕の体験談でしたが、本当に学校さぼってまでいってもおつりが
      くるくらい、いい体験でした。 

      #追加  “Uda式30音英語革命”にサインして頂いてありがとうございま
            した。 あと、トレーニングの最中のUdaさんの真剣なまなざし
            は、お昼ごはんのソバをすすってた時からは想像もできない
            ほど、りりしかったです。 






     

    ■ お父さんの英語は、一年間の留学の成果がしっかり出ているので
    ご安心下さい。
    元気はつらつ、のびのびした双子のお子さんたちの今後が楽しみです。



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