30音トレーニング
英語教師
Mの体験レポート
私は中学校の英語教師です。 「30音でマスターする英会話」のトレーニングを受けてきました。 最初の発音チェックで「う〜ん、ちょっと大変かな直すの・・・」 と言われてしまい、いきなり、大ショック! 実は、発音にはそれなりの自信があったのです!! 毎日、単語の発音は発音記号とうりに、生徒のお手本になってい ます。しかし頭で覚えていた発音記号の音と、実際の音には随分 違いがあったのです。今まで、誰もその指摘をしてくれませんでし た。 だから、最初の発音チェックの後の Udaさんの指導は、なかなか 頭で理解できませんでした。 その後、ビデオで、俳優の口の動きを見て、 「日本語の口の動きではダメなんだ」ということ、 そして「鼻にかかる感じ」が何となくわかってきました。 すると、あらためて英語と日本語の距離を感じました。 ■ 翌日です。 イントネーションを中心に矯正していただくうちに、口の筋肉を意識 し始めました。日本語では使わない口の周りの筋肉が動き始めま した。 そうすると「いいじゃない・・」とほめていただけるようになり、ます ます張り切って練習をしました。昨日の夜は、どうしたらよいかわか らず、「どうやったら・・・英語らしく・・・ 顔の骨格が違うからダメなんじゃないか」と思っていました。 ・R の発音のしかた ・ar を始め、口をしぼる、下口びるを突き出す など、今までまったく聞いたことのないことであり、とまどいまし た。でも、実際に外国人はそうしゃべっているビデオを見て、納 得しました。 トレーニングが終わる頃には 「自分の発音のどこがよくなかったか」 まで分かるようになっていました。すごい、進歩です。 案外自分の発音に自信がある人のが危ないな〜。なんて思って いまいました。自分自身がそうだったので。。。 ■ 英語教育にたずさわり、実際に模読しなければならない私のよう な立場の人間は、このトレーニングをぜひ受けるべきです。幼少の 頃、何年も外国暮らしだった方はともかく、普通の日本の英語教育 を受けた方は知らず知らずのうちにカタカナ英語が身についてしま っていると思いいます。 教師側が変わらなければ、次の世代もカタカナ英語が脳にシミつ いてしまい、結局、ヒアリング力、ひいては英語のコミュニケーショ ン能力も進歩しないのではと思います。 いくら教科書を改訂したとしても・・・。 もし Uda式30音トレーニングを受けたいという方がお見えになったら、 何人か募ったところで Udaさんをお呼びするのはどうでしょう? なんといっても、千葉はやはり遠いです。そして、一人で受けるの はもったいないですから。。。 私は「30音でマスターする英会話」本を一通りやって、自信がつい たらもう一度、実際に見てもらいたいと思っています。 |
わざわざ名古屋から千葉の房総半島南端まで、しかも女一人で、 それは大変な決断であったでしょう。敬服いたします。 間違いなく正確な発音となりました。今後のご活躍を期待してお ります。 |