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       My 英語上達法 (2)  

   
       映画でリスニング上達!!
     

     

       相原さんが”カンタンな映画のセリフでリスニング上達”のコツ
       を紹介してくれました。
   

     映画でイントネーションを覚える !!

     リスリングを伸ばしたい
           ↓
     イントネーションが重要
           ↓
     映画が効果的

     とうことで、映画での勉強法をご紹介したいと思います。


     Udaさんから”映画の簡単な表現を真似してみるとイントネーションが
     身に付く”と言われましたが、最近まで「簡単な表現」の重要性が分
     かっていませんでした。
     「簡単な表現」がキーワードだったので、見過ごしていました。

     そこで、
     「簡単な表現の重要性」を踏まえて考えたのが以下のやり方です:

     30秒から1分程度の映画の1シーン(会話が多いシーン)中から
     2〜3のセンテンスをピックアップして、をイントネーションを意識して
     真似てみる。(簡単な表現で1センテンスが5〜7語程度)

     例: I can't go camping now.
        I'dont operate here, Jordan
        (シティエンジェル -- メグ・ライアンのセリフより)

     今までは、1シーンの全部を聞き取ろうとしていました。
     欲張りすぎるよりは、初心者のうちは:

     映画のシーンのピックアップしたセンテンスごとに、しっかりイント
     ネーションをマスター
            
     自然なイントネーションの音声感覚が磨かれる
            
     多聴しているわけでもないのに不思議とリスニング力がアップ
            
     少し長いセンテンスに挑戦
     (1センテンスが8語から10語程度)

     のやり方がいい様に思っています。

     30歳すぎてこのやり方は、周りから見ると馬鹿の様に見えるかも
     知れませんが、リスニング力アップにはいちばん簡単で効果的だ
     と思います。

     日常会話で単語力であまり不自由したことはないですが、知って
     いる単語を聞きとれないのが問題です。

     知っている単語(読めば分かる)、でもナチュラルスピードで聞いた
     ら分からない
         
     知っている単語(読めば分かる)、ナチュラルスピードでも分かる

     ように、私の場合リスニング・ボキャブラリ(LV)を増やすのが大切
     だと思っています。

     ネイティブでも、ママの言う短い簡単なセンテンスから真似して徐々
     に英語をマスターしていると思います。そのような疑似環境を映画
     から学ぶのが「カタカナ英語」から「英語のひらがな化」へ脱却する
     ための自然なステップではないでしょうか。

     ラジオ英会話のダイアログはなかなか覚えられませんが、
     不思議と
映画のセリフはイントネーションとセットになって
     頭に残るのです。


     以上、最近の”リスニング勉強法”でした。



            ■ あなたの効果的な勉強方法、上達法を教えて下さい!!


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