R はこう発音する!! <ぷらむさんのコツ、ご紹介> |
R に開眼したぷらむさんがそのコツを教えてくれました。 とても参考になるはずです。 ぷらむ流 Rのコツ Part 1 ぷらむ流 Rのコツ Part 2 |
ぷらむ流 Rのコツ Part 1 舌の奥がポイント ところで、以前アメリカで買った、 「ネイティブが書いたノンネイティブ用の発音テキスト」の話を したのを覚えてますか? Q&Aの「下がるのは舌だ」ってやつです。 昨日、Rのところを見ていたら、またひとつ発見しました。 その本には、Rを発音するときには、 (1) 舌を奥の方にやや引き、 (2) 「G」を発音するときと同じように、舌の奥を口蓋の上 の部分につけ、 (3)舌先はやや上向き、だがどこにもつかない と書いてありました。 Uda さんはどうかわかりませんが、トレーニング後の私は、確か にそうしています。 ポイントは(2)で、これによって、Rの鼻音が顕著になるのでは ないでしょうか? 鼻で強くうなるためには、口から出る息をさえぎる何かが必要で す(L、M、N もしかり)。 Rの鼻音が足りない方は、この「舌の奥のつきかた」が不十分な のではないでしょうか? まぁ、Rにもいろいろ発音の仕方があるようですので、もし 「UdaさんのR」とマッチするようであれば、HPでご紹介下さい。 (混乱する情報と判断されるのであれば、のせなくてもいいです) ところで、私は仕事の「研究」は熱心ですが、「練習」はサボリ 気味です。 ではまた。 ■ Rに目覚めた方ならではのご指摘!! 舌の奥を「K または G」で説明すればいいんですね。 おかげで解説がラクになりそうです。 |
白状しますと、 最近、Rの発音をモノにしてくれない方が増え、説明のしかた に少々行き詰まりを感じていました。 そこで、はたとひらめき、Rに目覚めたぷらむさんに 「どうしたらR のコツをつかんでもらえるんでしょう?」 と質問してみました。 |
ぷらむ流 Rのコツ Part 2 鋭く「ウィ」 >どうしたらR のコツをつかんでもらえるんでしょう? お、なんか、立場が逆ですね。 ま、いいか。 今でも時折、自分でチェックするのが「ウィ」という音が出るか どうかです。bring などのウィ。鼻にかかったウィです。 これを出したとき、Udaさんが「それですよ」とおっしゃった ウィです。 なぞなぞみたいですね。 もうちょっとわかりやすく説明します。 まず、アヒルの口をします。口をつきだし、平べったくする。 それで、アヒルの真似をします。「ウワア、ウワァ」 鼻にかかったアヒルの声。 そのまま今度は「ウィ」といいます。 それからそのまま bring, rain。 かなり鼻音中心のRになります。 もうちょっと口を縦にして、bring。 ほらRです。 あとは鼻と口の割合を適当に調節するとなお good です。 これをやったあと、母音+Rの練習をしてみるとしっくりきます。 少しは参考になりましたでしょうか? ではまた。 ■ Sさんから 「唇と頬にグッと力を入れ、唇の内側が少しめくれて、頬が 引きつる感じになったらRが出ました」 というコメントも頂いています。 |
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