Pronunciation
Power が面白そうなので
試してみました。内容をカンタンにご紹介します。
52の音について
Lesson,Speech Analysis,Exercises があります。
Lesson には、
発音方法が口の中のイラストといっしょに説明されています
が、共鳴音、変化する音の区別はなく、30音ほど詳しくあ
りません。
また、録音しても修正方法は提示されないので、自分の耳
で聞いて直すことが必要です。カンで勝負、ですね。
Exercises は
自分の声を録音して、すぐにネイティブの発音と比べられる
のでカセットレコーダーでやるより便利です。
Listening discrimination は、例えばa の例題は
pocket/packet, hut/hat, kite/cat, fan/fun などで、
各音の聞き取り練習には役立ちます。
Speech Analysis は
同じ音を出しても、マイクの近くと遠くで違う形になるので、音
そのものに対してよりも音量に敏感かもしれません。
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結論としては、
発音の矯正にはあまり役立ちませんが、自分の発音を確認
するのには便利で、各音の聞き取り練習は役に立つ、という
感じがします。
PS: PPは録音機としてはよくても、「科学的上達法」と同様に
波形のグラフ分析は発音矯正には役立たないように思い
ます。
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