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By シリウスの青い海さん |
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Cというのはコンビネーションの頭文字で高等学校の数学に出てきます。
高校の教科書があれば「場合の数」か「確率」の部分を見て頂ければ。
(中学にもあるかもしれません)
理科系も文科系の人も必ず習う範囲内にあります。
この一般式などを以下に示しておきます。
n!=n(n-1)(n-2)(n-3)・・・・・・・3*2*1
(ただしnは任意の正の整数)
任意の正の整数とは例えば 1 2 3 4 5・・・のことです。
ちなみにn=0の時は0!=1とします。(これは約束事)
では、Cとはなにか?
nCr=n!/{(n-r)!r!}で表される公式です。
これだけでは分かりずらいと思いますので具体例を。
5C2=5!/{(5-2)!*2!}=5*4*3*2*1/(3!*2!)
=120/(3*2*1*2*1)=120/12=10
3C3=3!/{(3-3)!*3!}=3*2*1/(0!*3!)=6/(1*3*2*1)=1
ということです。
つまりこれを出題に適用すると
(3+3)C3=6C3=6!/{(6-3)!*3!}=6*5*4*3*2*1/(3!*3!)=720/
(3*2*1*3*2*1)=720/36=20
となるというわけです。
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【正解者】
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1.Takeshi さん Mar 14 , 2002
「6つの標本から3つ選択する場合の組み合わせの数」
例:1,2,3,4,5,6から3つ取り出す場合の組み合わせの数
(1,2,3)、(1,2,4)、(1,2,5)、(1,2,6)、(1,3,4)
(1,3,5)、(1,3,6)、(1,4,5)、(1,4,6)、(1,5,6)
(2,3,4)、(2,3,5)、(2,3,6)、(2,4,5)、(2,4,6)
(2,5,6)、(3,4,5)、(3,4,6)、(3,5,6)、(4,5,6)
2.じーくみさん Mar 14 , 2002
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