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お便り・20

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     From Mr. 豪                        May 14, 99
  


     
  110,000th を獲得しましたが、

     明日テストでまともなコメントを書く暇がないので、取り敢えず
     明日か明後日に「30音」の感想も添えてイーメール送ります。

     Congratulations!!
     110,000 は発音上達はもちろん、テストでイイ点が取れるラッキ
     ナンバーです!!

     From Mr. 酒井                 May 14, 99   

     ごぶさたしております。
     アメリカ旅行はなかなか楽しかったのですが、リトルトン高校の
     事件はちょっとショックでした。いまの予定では、6/6 からカナダ
     のトロントにある語学学校に通う予定です。

     もしお時間があれば、http://www.kiwi.ne.jp/~sake/us_trip99/
     に今回の旅行の様子をまとめてありますのでご覧ください。

     ところで、英語学習に関してですが、リスニングのほうは「科学的
     リスニング上達法」で /l/--/r/ の識別訓練をしたり、ドラマをス
     クリプトと対応させながら見たりして、いろいろやっているのです
     が・・・発音は、あまりやっていません。(う、すみません・・・)

     ごく原始的ではありますが、
     お手本の発音と録音した自分の発音を繰り返し再生できるプログ
     ラムを自分で書いて、簡単に発音練習できる体制を作りつつはあ
     ります。
     しかし、自分の発音がお手本の発音とは違うのが分かっても、
     どうやったらお手本に近づけるかよくわからず、どうも士気が下が
     り気味なのです。

     やっぱり、先生がそばにいていろいろ矯正指導してもらわないと
     むずかしいかな、とも思ってしまう今日このごろです。でも一人で
     もできるだけのことはトライしてみますね。

     カナダに行っても、適宜、学習状況をレポートいたします。
 
     ■ 発音はプログラムを書くよりよほどカンタンですけどねぇ。
     お手本に近づけるコツは息のスピードと共鳴音です。


     From Miss ひろみ                May 12, 99

     GWにイギリスに行ってきたんですが、米語の方が聞きなれて
     いただけにアクセントや発音の違いにとまどってしまいました。

     話す人によってもかなり理解度が異なるところは米語も同じで
     すが、イギリス英語は特に違いが激しいように感じました。
     コックニーとか、スコットランド訛り、アイルランド訛りといろいろ
     ありますもんね。

     7年間ヨーロッパで暮らしている今年19歳のイトコに会ったので
     すが、バリバリのブリティッシュイングリッシュになっていて脱帽。

     やっぱり言語(特に発音)は音感の優れた小さな頃からやって
     おくべきだったと思ったのですが、Udaさんのページを読むと
     「努力すればある程度は(かなり?)克服できるのかな」と思えて
     元気&やる気がでます。

     前は、「聞き返されなければいいや」と思っていたのですが、や
     っぱりネイティブのような発音に憧れます。
     いとこの英語を聞いてさらにその思いを強くしたのでした。
     私も本格的に発音の勉強をしようと思います。

     ■ よろしければ「30音でマスターする英会話」をお試し下さい。
     しかし、GWにイギリス旅行とは I envy you!!

     From Miss ちえこ                May 10, 99

   
  ダビングのすすめ ともども、アドバイスありがとうございます。

     「映画の見っぱなしは効果が薄い」、はドッキリですね。
     「見っぱなし = たくさん映画が観られてたのしい + なんか
     やったつもりになる」でもありますもんね。
     あぶない あぶない。

     現在 「無心に音を聞く」ように英語を聞くようにしているわけですが、
     以前とは脳ミソの疲れが違うようです。なんかラクですね。
     この感覚を伸ばせばよいってことですね。

     ■ そうです。大雑把には、イントネーションで聞くって感じですね。

     From Mr. Kunii                May 7, 99   

     BTW,「やさしい Twister」のページいいですねえ!!

     「スクリーンプレイ」だと全部分かりたいと,現在の自分の実力を
     無視して欲張ってしまい,結局は長続きしないパターンが多いの
     ですが(^^;,これ位だと出来そうって感じがしますね。

     これも,是非UdaさんのHPの一つの大きな柱的なものに発展し
     そうな気がします。 
     という事は、次回作も期待しているという事ですから宜しく (^^)

     ■ 幾つになっても「イイ」と言われるとうれしいですねぇ。
     まにうけて頑張ります。


     From Ms. えみぃ                 May 6, 99

     こんにちは。 英国に行ってきました。
     お天気に恵まれ、楽しい旅行となりました。

     当然ですが、向こうでは好き嫌いに限らず英語を話すしかなく、
     また、G/Wというのに日本人観光客のほとんどいない地域を
     訪ねていたため、より一層そのような環境にありました。

     ところで、Udaさんのトレーニングを受けてから、私達は飛行時
     のクルーの方達の英語が気になるようになりました。今までは
     自分と比較したら断然英語が上手だと思い込んでいましたが、
     (もちろん意志疎通という点では今でもそう)発音は人によりけ
     りですね。
     もちろん、上手な人もいらっしゃいます。でも、そうでない人も。

     それをより一層感じたのが、出国のFlightの時でした。
     行きは共同運行便だったため、日本人クルーが日本語と英語
     で挨拶した後、Naitve方が同様に挨拶。違いは歴然でした。

     逆の意味で、Nativeの日本語もほどほどですけどね。

     ここから、英語の世界の始まりです。
     今回の日程はおおよそ下記のようなものです。

      1日め  : ニース経由モナコ着
      2日め  : マントン観光、ニース経由ロンドン着
      3日め  : ロンドン、夜に『オペラ座の怪人』観劇
      4〜5日め: イングランド南西部〜ウェールズへ
      6〜10日: 飛行機でエジンバラヘ
              スコットランドをドライブ、モルト・ウィスキーの旅
      11日め : インバネスからロンドン経由で日本着


                       - - -

     今回のハイライトは Scotland
     最近、主人がシングル・モルトに凝っているんです。
     私は大好きな小説の舞台を見るため、Wales方面に寄りました。

     実際の舞台は Walesの手前のシュールズベリーという街なん
     ですが、ちょっと Wales にも足を踏み入れてみました。

     ご存じのように、主人の方が私より上手なのに、旅行担当が私
     であるため、話しかけにいくのも(特に電話は必ず)私の役目に
     なってしまいます。
     主人は面倒なことは嫌なんですよね。ぶつぶつ...。

     まあ、そんなわけで、いつも海外に行った時は、私のつたない
     英会話でNativeの皆さまにはご迷惑をおかけする次第です。
     次回はもっとトレーニングして、もう少しましになるようにしたい!
     と決意を新たにしました。

     でも、ほんの少しですが、以前より聞き取れるようになった気が
     しました。
     ただ、まだまだかなり意識しないと発音できない私なのに、慌
     てているとその意識が崩れてしまう。

     例えば、レンタ・カーを帰す時にその場所を確認しようとして、
     一生懸命 Return という言葉を言ってるのですが、通じない。
     ふと思い直して、R に少し気を付けてみたら通じました。

     それと、全般的に感じたのは、強弱の位置、単語1つにしても
     流れというかイントネーションが悪いと全然理解してもらえない。
     前述のクルーの方も、個々の発音はもちろんですが、全体的な
     流れが悪いため、流暢な英語とは聞こえないように思いました。

     私のトレーニングはまだ個々の発音止まりだったため、イントネ
     ーションの必要性を痛感しました。
     会話も歌と同じですね。

                       - - -

     ところで、Wales には鉄道で行ったのですが、駅の表示にも
     Wales 語で併記されていたりと、Englishとかなり言葉が違いま
     す。

     例えば、
     Llandudno: 街名 (不思議の国のアリスで有名)

     をどう発音するか??

     ホテルの人に Wales 発音を聞いてみました。
     そうすると "SLANDODNO" (発音記号ではありません、念のため)
     聞こえるんですね。私の聞いたままなので正確ではありませんが。

     "ll"で始まる地名が多く、きっと発音は同じでしょう。
     Wales発音表記があれば、見てみたい。
     向こうで探せばよかったか。

     なんにしろ、わからない時に What is pronunciation of...??
     と私が聞くようになったのは進歩です。
     今思えば、正しい尋ね方だったのか不安ですが、それで教えて
     頂きました。

     Scotland も同様で、
     Scotish の発音は English とは違うようです。
     逆にホテルの方の発音は Clear でわかりやすいものでした。
     ホストの方が他のゲストの話を解説してくれたりしました。

     日本にも方言はありますが、英国では民族的にもっと深く根づい
     たものが、言葉にも表れているような気がしました。

     またまた長くなりましたが、英国訪問記でした。 
                  
     ■ 11日間も旅行が出来るなんて、いいですねぇ。
     英語のふるさと巡り、私もいつか行ってみたいと思っています。

     
     From Mr. つとむ                May 1, 99

     体験レポートで「聞こえていない単語」を知識でカバーしてきた、
     とありましたが、その知識量たるや、相当なものなのでしょう!
     さぞかし努力と研鑽の日々だったのではないかと想像します。

     軽くおっしゃってますけれど、これはたいへんなことですよね。
     耳で聞けばスッと入ってくるはずの言葉(音)を、
     知識を土台に(言語化して)理解していたということでしょう。
     詰め込める知識量にも限界がありましょうし。

     ラクして英語を習得するには・・・やはり「30音」ってことでしょうか。
     英語学習をはじめて1ヶ月目に「30音」に出会えたことは、
     たいへんな僥倖といえるでしょう。シアワセ、シアワセ。

     NHKラジオ英会話のリスニングテキスト(CDつき)「What's New」
     というのがあるのですが、音を聞いて文字にしていく「書き取り」を
     やってみました。

     うれしいことに、"'ll" の音が聞こえるんですよ!
     1回ではムリでも、何度か聞くとクッキリしてきました。
     う〜ん、進歩、進歩。


     From Miss まりたか               Apr 30, 99
     
     さて、私、6月からボストンで語学学校に通うことになりました。
     6/5の出発に向けて、いろいろと準備することが多く、
     うれしい煩わしさでいっぱいです。

     年内はボストンですごす予定ですので、
     あちらでの授業風景などがレポートできればと思っております。

     30音のテキストを使い始めて、スピーキングの進歩は明らか
     ではありませんがその代わり、ヒアリングが伸びてきました。

     先日のTOEICでは、Listeningセクション60スコアアップ
     だったんですよ〜〜。
     驚きました。自分でイントネーションに気を付けてしゃべって
     いると、自分の耳も鍛えられるんですね。
     いや〜〜、ほんとにびっくり。

     テキスト&CDはボストン行のトランクにいれますね。向こうに
     留学している同士達に教えてあげなきゃ。

     ■ 60アップに留学、いいですねぇ。ボストンの授業風景、期待
     しています。でも、くれぐれも身辺にご用心を!!


     From Miss みか                 Apr 29, 99

     イギリス式の発音についてあれこれと質問した件につき、ご
     丁寧にお答え頂いてありがとうございました。
     今日はお答え頂いたお礼の他にもう一つお礼を言いたいのです。

     先月末に受けたTOEICの結果がきのう返ってきたのですが、
     8ヶ月前の775から860と大躍進!!でした。

     この8ヶ月間は、聞き取りに関して言えばBBCを聞き流していた
     程度で、実はListeningが始まってから「しまった、CNNも聞いて
     おくべきだったー」と思ったくらい戸惑ったのですが、そのわりに
     はListeningは35点も延びていました。

     そう、強く発音される語に注意するというのを思い出したのです。
     45分間、全部を聞き取ろうとするのはしんどいし、無理なのです
     が、この聞き方だと意味を類推することができるのですね。
     とてもためになりました。

     でも本来目指すべき聞き取りにはまだまだ遠いですよね。
     だって普段の会話とかではいちいち意味を類推して理解している
     のでなく、言われたことをそのまま聞きとって理解しているわけで
     すから。
     点を上げることと、役立つ力をつけることって必ずしも一致しない
     のだな、と思いました。

     そういった意味で、点数はのびましたが、実力にはまだまだまだ
     まだ不満があります。

     千利休の残した歌に
     「この道を行かんと思う心こそ我が身ながらの師匠なりけれ」
     というのがあるそうですが、勉強しよう!! という自分の意志が
     一番の先生なのだよ。がんばる気がなければ、いくら「30音〜」
     のようなすばらしいテキストがあっても、どうにもならないよ、とい
     うことでしょうか。まさに、私の場合は宝の持ち腐れかも・・・。

     ゴールデンウィークには「我が身ながらの師匠」に鞭打って、発音
     練習再開します。

     ではまた。

     ■ むち打たずとも、個々の音の出し方にこだわれば、けっこう
     楽しくなるかも知れません。
「慣れ」ですからね。

     From Mr. じゅんいち               Apr 28, 99
 
     「30音でマスターする英会話」を入手しました。
     横浜の有隣堂書店(神奈川では最大手です)に店舗のコメント
     付きで陳列されていました。

     電車の中で "s" の発音について読んだときに、自分の発声
     (上下の歯の間隔がやや広く、摩擦音が舌と口蓋との間で出
     てくる感じ)は誤りで、上下の歯を合わせて発音すべきだとい
     うことに気づきました。

     仕事で人前で話す機会が時々あるので、Toastmasters Club
     に所属しています。今日は例会でしたので、カナダ人メンバー
     の口元を良く観察してきました。

     たしかに "s" は歯を合わせて、すごい速度の息で音を出して
     います。あれがあるからこそ "th" が生きるというか、異なる
     音として識別できるのですね。今日の駅からの帰り道は
     「スースー、シュッシュッ」と声を出しながら歩いてきました。

     "v" についても思い違いに気づきました。
     昔々読んだ本に、
     「唇をかむとは言っても、くわえ込むほどではない」という記述
     があったので、「軽く」という意識が先行したようです。そのお
     かげで息まで遅くなっていました。
     かむのは軽く、でも、息は速くですね。

     昨日TVのニュースで "i" を発音するときにアナウンサーによっ
     ては下の歯が少し見えるのに気がつきました。私の /i/ は /i:/
     を短くしただけで、音が狭すぎるというか、鋭すぎたようです。

     今日御説を読んで、
     「日本語の『イ』の形では発音できないのが短母音の[i]
     と書いてあって、納得でした。

     まだまだ正しい発音が「珍しい」段階ですので、ああだこうだと
     一喜一憂しています。衛星テレビではニュース番組を、また、
     ビデオを借りれば映画やドラマも見ることができます。
     月に2度は native speakers of the language と話をすることも
     できるし、良い時代です。

     「30音」は画期的だと思いますので、あちこちで「布教」して回
     ると思います。特に中高の先生に使っていただきたい本ですね。

     ■ PR、よろしくお願いします。
     「30音」は売れてるようで売れていない不思議な本です。
     どうしてなんでしょう?


     From Mr. つとむ                Apr 22, 99
 
     類似本情報です。紀伊国屋BookWebで検索しました。

     『こうすれば通じる英語の発音』
     ISBN: 4789009602
     出版社: ジャパンタイムズ
     著者: 根間弘海 ブレ−ブン・スマイリ−
     1999/04 NDC:831.1 21 cm (175p) \1,600

     Udaさんとしては「ついに」という感じですか。
     それより、私が上記の本を見つけた紀伊国屋書店・新宿パーク
     タワー店では、「30音」が配本されてませんでした。

     むむ、類似本登場ということは、
     SSCの販売部はなんらかの策を講じないと・・・。
     よけいなお世話ですが。

     ■ 情報、そしてご心配ありがとうございます。
     SSCは売れ行きの芳しくない30音にはほぼ無関心で、残念です。
     どうしてかなぁ・・・本屋さんには置いてないし・・・

     From Miss あおき               Apr 21, 99

     私のところへの逆リンクを見ていて気づいたのですが、
     DOS/V スペシャルという雑誌に紹介されたようです。

     http://www.pc.mycom.co.jp/dosv/contents/199905/

     書店で見てみたら、私の名前が「あきおさん」になってました。
     むむむ。
     Udaさんのところや、rinrin さんのところも載ってます。
   
     ■ ご連絡どうも。さっそくDOS/V誌を買ってきました。確かに
     このページが紹介されていました。とても控えめに。


     From Mr. つとむ                Apr 21, 99

     今日、書店で「30音」そっくりの本を見かけました。
     急いでいたので書名は控えませんでしたけれど、たしか、
     TimeJapan が版元だったような気がします。

     CDつきの本で、内容もかなりソックリ。

     ご存じでしたか?
     イイものはマネされちゃう宿命でしょうか・・・?

     ではでは。

      ■ うーん、そうですか。
      題名がわかったら教えていただけませんか?

     From Uda                     Apr 21, 99

     お願い:

     HPの整理整頓をしたために、全ページのリンクを設定し直し
     ました(せざるを得なくなってしまった)。
     
     もしも、クリックしてもページにつながらないとか、変なことが
     ありましたら、スミマセンがご連絡をお願いいたします。


     ※掲示板とアンケートはトップページでご使用下さい。
       なぜか、他のページからはリンクエラーとなってしまうのです。
      ???



     From Mr. Eikou                Apr 18, 99

      テキサスの Eikou です。

     ようやく、「30音でマスターする英会話」を入手する事が出来た
     ので、早速使っています

     学校には、リスニング用のラボがあるので、カセットにダビング
     して空き時間に聞いています。思いっきり、声を大きくして練習
     したいのですが、周りにも人がいるので、控えめにしています。

     殆どの方は、スペイン語のリスニングをしているのですが、皆さ
     ん一言も口にしないので、LLルームは多分、私の出す、
     「ブッ、ビート。スッ、スティー・・・・・」が響いているのではないか
     と思います。日本でこれをやると、直ぐに周りの人に変な目で見
     られるのでしょうが、アメリカの人は別に何も干渉してきません。

     ラボで、自分の発声を録音してみて、自分では出来ているようで
     も、全然駄目だなとシミジミ感じています。
     仲良しのペルー人(ローランド君)が私の発音に哀れみを感じて
     か、「30音・・」の本を見せると、私の発音をみてくれています。
     スペイン語の彼の発音が本当に正しいのか、ちょっと疑問を感じ
     たのですが、彼の方がリスニング力は優れているので、彼の好
     意を喜んで受けています。

     毎日、朝、昼、夕とラボに通っているので、ラボの職員さんが感
     心していました。多分、ラボの職員さんでMr.Eikouを知らない
     人はモグリだと言っても過言ではないでしょう。しかしながら、だ
     からと言って上達しているかというと、そうでもないのが悩みです。

     ■ 口、ノド、鼻に十分響かせてトレーニングして下さい。
     続けていれば必ず上達します。


     From Mr. つとむ                Apr 18, 99

     なんとか「30音」をやり終えました。
     正しい発音がマスターできたかどうかは別として、CDに合わ
     せてテキストと格闘してきた1ヶ月でした。

     Stage 1 は何十回と繰り返しましたね。洗濯物を畳みながら、
     掃除をしながら、ネコにブラシをかけながら・・・。
     そんな片手間にやったこともありました。

     聞き取りの弱点もわかりました。
     of などの前置詞や、省略された 'll, 've などが難しいですね。
     ネイティヴはこれらの語まで、100%音として聞き取るのでしょ
     うか? あるいは文意を瞬間的にくみ取って、何の音か判断す
     ることもあるのでしょうか? やっぱり前者でしょうね。

     最初、「30音」を購入して、CDだけ聞いていたとき、最後の
     「聞き耳チェック」なんて、サッパリわからず、「わざわざわかり
     にくいように発音してるな!」と、まで思ったほど。

     ところがどっこい、ひととおり「30音」を終えた今、聞き取り損な
     ったとしても、自然な発音のセリフとして耳に入ってきます。
     私の中のカタカナ英語、かなり払拭されたようです。

     あとは、自分で正しく発音できるかどうかが問題ですね。

     ■ お疲れさまでした。リスニングが上達したようですから、
     自分の発音を録音して聞いてみてはどうでしょう?


     From Mr. KK                  Apr 16, 99

       私はニュージャージーのドルー大学で

     哲学を専攻しているPh.D.コースの日本人留学生です。
     アメリカでの生活はこれで5年目となりました。

     渡米後、米国に3年も4年もいるのにちっとも英語が上達して
     いない日本人留学生をよく見ました。その原因はほぼ共通し
     ています。

     基本的な発音をいい加減にしたまま、無理に会話表現を詰め
     込むため
、米国人とあいまいなコミュニケーションしかできず、
     ストレスばかりがたまる。

     留学生活自体も楽しめないまま、日本人留学生としかつきあ
     わず、米国で日本語ばかりをしゃべり、英語も、専門分野の
     学びも、そして国際人としての実力も伸びないという残念なケ
     ースをよく見ました。

                        

     私自身は英語が大の苦手で、留学したい人など信じられませ
     んでしたが、色々な行きがかり上、留学せざるを得なくなり、
     20代後半に、慌てて英会話教室に半年ほど通いました。

     米国人の先生が何を言っているのかサッパリ解らないという状
     態で始まったのですが、そこでかなり厳しく基本的な発音を指
     導されました。今、その訓練は正しかったと思っています。

     渡米当時は表現の幅も語彙も非常に乏しかったのですが、
     相手が何を言っているのかはとりあえず聞こえるようになって
     いたので、その後、米国人と楽しくつきあいながら、英語力を
     伸ばしていきました。

     そうしたことから、留学にはどういう備えをすべきかと相談を受
     ける度に、

  ・基礎的な発音をまずしっかりマスターすること。

  ・その後、会話表現に徐々に取り組み始めること。


   英会話など渡米したら死ぬほど体験できるから、
   とアドバイスをしています。


     このサイトとその著作活動を知り、これこそが最も必要とされて
     いることだと、早速、友人や知人らに勧め始めています。

     ■ 実用的な英語力はまず発音、そしてリスニングがポイントの
     ようです。
皆さんにもぜひお薦め下さい。



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