UDA式30音練習帳-みなさんの感想                 
 
 Sinka さん            2004・10(掲示板より転載)

もう一通り終わった方もいるようですが、私はまだ入り口のDay 2で格闘しています(^^;;。一通り終えてからの方がいいのかも知れませんが、まあでも、切りのいいところで反省を(^^)。

今回のUdaさんのCD版の音声ファイルはiTuneを使って簡単にWaveSurfer用のファイルへ転換できることが分かったので(UKさん、有り難うございました)、すべてのファイルを転換して、波形パターンを見ながら実際の自分の音をお手本と比較する事にしました。

問題点。
1.語尾が弱く、間延びする。少なくとも自分の発音練習を耳で聞いている限りそんな感じはしないのですが、波形パターンを見れば一目瞭然(^^;;。S, Zの語尾の何と弱く間延びしていること・・!

原因はSの発音そのものにあることが分かりました。出だしのSはまあよかったので、なぜ語尾のSやその有声音であるZの語尾が弱すぎるのかよく分からなかったのです。で、Sの説明文を読むと、「上下の歯をあわせる」とあります。私は若干離していたのです。その方がSの強い音が出ると感じていたからです。実際、風としてはその方が強く口から吐き出され、歯をあわせるとそれが少しこもってしまうと感じていました。しかし、今回、波形パターンを見るとそれが逆であったことが分かりました。不思議ですが・・。

この本の、みじかい文章の解説も、とても的を得ていて、幾つか自分の発音修正することが出来ました。

Sが良くなると、語尾も大分よくなり、従って、その有声音であるZも大分改善されました。まあZの語尾はまだちょっと難しく、もう少し練習が必要ですが・・。

難しいのもあります。visit [visit]はショックでした。お手本はきれいな4本の同じ強さくらいのスパイクパターンが出ており、まさしく一音ずつ発音されているのがよく分かります。一方、私の方は3本くらいの山で、うーん、と、唸っていたのです。S音の改善=Z音の改善となり、若干改善はされましたが、まだまだです。改めて子音と母音をバラバラにいう難しさを突きつけられました。でも、とりあえず、Day 2を終了し次へ・・。

さて、次のDay 3ではどんな発見があるのか、楽しみです(^^)。