うーん、破裂音の速さと強さは予想以上でした。特にTはすごいですね、いろいろと試していますが、まだ、お手本のようなものすごくシャープで、十分な強さのあるT, Dが出たりでなかったりで安定しません。出ない方が多いか・・(^^;;。

特にTの音の舌の跳ね、息の速さがまだまだ、まったく足りないことを痛感。何か音もちょっと違うような・・。それとDay 2と同じですが、やはり語尾が甘くなりますね・・。お手本は出だしも語尾も同じ鋭さ、強さで示される・・当然か(^^;;。T, D, Ch, Jはまだまだの感でした。

単語、文章となったときの、息の出し方に問題があるのでしょうね・・。

考えてみると、発音練習を、本格的に、WaveSurferのような波形パターンで客観的に比較するのは今回が初めて。お手本の子音というものの、息の鋭さ、強さに改めて、ビックリ！。相当速く云っているつもりでも、お手本の倍以上の長さのあることが分かりました。語尾に至っては３−５倍くらい長いです。耳で聞いている感じでは同じように聞こえるのですけれどもね・・。ショックを通り越して、ゼロからです・・(^^;;。

それにしても今回の本は、WaveSurferなどの波形ソフトの利用にも、とても便利に作られており、感謝です。

確かにお手本ほど速く鋭く強く言えるようになれば、ごく自然に、子音と母音をバラバラに言えるような気がしてきました。というか、その状態になれば、子音に母音のはいる余地が無くなるのだろうと思います。その状態が目標になるのかな？

また、音そのものの出し方も、微妙に違うことも、そのパターンから分かりました。いっぺんに完璧は無理でしょうから、全体を何度かくり返す形を取りたいと思いますので、不完全ですがDay 3を終了して、Day 4へ進みます。