UDA式30音練習帳-みなさんの感想                 
 
  あきこさん            2004・10


ホームページ、「30音DVD」を知ったきっかけは、
書店で書籍「30音練習帳」を購入したからです。

実は英語の勉強を出直ししようと決めてから早くも
半年経つのですが、どうしたら早く正確に英語を
身につけられるか、何から始めるか試行錯誤し、
怠け癖も手伝って、本は増えてもほとんど進展の
ない中で、その昔のスクラップをひっくり返していたら、
鵜田先生指導の「日経ウーマン」2001年12月号特別付録”
リスニング力UPのための「発音トレーニング」を見つけ、
中を読んでみて”勉強するのに一番良い方法はやはり
ここからだなあ〜”と思っていた時期でした。

書店で見たときは、勝手に運命的なものに関連づけて
しまう程でした。

練習帳のCDは、まだ聞き始めたばかりなのですが、
最初からいわゆるアの音の違いが聞き取れず唖然としました。
今までの自分の口の動きはどの音も区別せず、たいして
口も開かず、すべてカタカナの「ア」になっていたようです。

正しい口の動きをしようとすると頬の肉が邪魔で、また
普段使わない動きなのでモタついてしまうのですが、
逆に、本当に大切なところだなと実感しました。

音楽入りCDだと、音楽だけが頭に残り、どの場面でどんな
曲が流れるか覚えてしまうが肝心の文章は覚えられず
頭に残らないということがよくあり、音楽が邪魔ではないかと
不安があったのですが、これは音がリズムを取る役目を果たし
ながらも雑音と化し、曲として頭に残らないところがいいと
思います。

また、今まで、「CD付の本で本の文章の発音は練習できたと
しても、自分の言葉を発したい時にどういうリズムで話せばいい
のか、どこで強弱をつけてどういう波をつければいいのか」が
とても疑問だったのですが、練習帳に発音の際の子音と母音の
バランス、イントネーション、文章のメロディなどが具体的に
書かれていたので、本当に本を買ってよかったと思います。

同時にますますこのトレーニング方法への信頼が高まりました。

30音に出会えて、ようやく自分の納得の行く方法が
見つかりました。今度こそ、きちんと続けて英語を自分のものに
したいです。このようなトレーニング方法を教えていただいて
ありがとうございます。