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 30音トレーニング(30音DVD)では
 複雑な英語の母音を、分かりやすいように「開く音」と「狭い音」で整理してあります。
 また、それらを区別することが英語の音の基本です。
                             
 この講座で、通じる発音はもちろん、リスニング上達のコツをつかんでください。
 言葉は音。音が上達の武器です。

 Now, let's begin!!
 まずは基本から。


  

 この a は日本語の「あ」よりも
 アゴを下げて発音するので開く音
   

 この u は日本語の「あ」とほぼ
 同じアゴの下げ方なので狭い音


  もし、match と much の区別がつかないと、会話もリスニングも、
  当然やっかいになってしまいます。英語圏で生まれ育った人は
  みんな、生まれたときから両者を区別をしているからです。

  bag - bug, ran - run なども、もちろん同様です。

  
  それらを区別しないのがカタカナ発音で
  すが、そういう勝手な発音で音読すれば
  するほど英語の音に鈍感になるので、
  いろいろ支障がでてきます。

  違うものは違うものとして覚える方が
  早く上達します。

  ところが、
  Q&Aで目立って多いのが両者の違いや、区別の仕方に関する質問。
  思案の末、ポイントを絞り込み、これまでとは異なる角度から説明してみることにしました。





  ■疑問解消を期していますが、もし何か不明な場合にはお知らせください。

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