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  Sinka さんが WaveSurfer の注意点と使い方を詳しく解説してくれました。

     wavesurfer を download して wavesurfer というアイコンをクリックすると、
        setup.tcl がありませんと表示されて、使えません。
      あまり Windows に詳しくない方にも分かるように、詳しく記載しておきます。

      Downloadし、解凍したWaveSurfer は、いわゆるディスクトップというところに入っています。
      普通のソフトはそれが自動的に c: drive と呼ばれるところに入るようになっています。

      ところが、WaveSurfer の場合は自分でそこへ移動させる必要があります。


       簡単です。

     「マイコンピューター」をクリックして、上の方の欄にある「フォルダ」と書かれているところ
      をクリックすると、その枠の左側にツリーがザーと現れます。
       (ツリーが出ていればその必要はありません)

      その中に、はじめの方に「ローカルディスク(C:)」というのがあります。
      それが c:drive と呼ばれる場所です。すでに解凍してあるWaveSurferをその
      「ローカルディスク」の中に移動させてください。

      それで使えるようになりますが、場所が分からなくなったら、「スタート」「検索」の
      ファイル検索でWaveSurfer と入力すると、その場所が検索されます。

      その時に、WaveSurfer を指定して、右クリックすると、一覧が出ますので、
      その中から「ショートカットの作成」を選んでください。

      WaveSurfer のショートカットが WaveSurfer のすぐ下に作られますので、
      それをディスクトップへ持っていきます。
      そうするといつでもディスクトップ上で WaveSurfer を利用できます。


                      

     WaveSurfer で波形とイントネーションを同時に見るためには、
      WaveSurfer を起動させた後、「ファイル」「開く」で何かwav、mp3 何でもいいですが、
      開くとポップアップメニューが出てきていろいろな選択が可能になりますので、
      そこで [speech analysis] を選ぶことにより可能となります。

      なお、ファイルがあるはずなのに「ファイル」「開く」で求めるものが出ないときは
      「ファイルの種類」を all filesにします。そうすると見えてきます。

      また、新規ファイルを選択しても [speech analysis] を選ぶポップアップメニューが
      出てきますので、マイクを使って自分の声の波形、イントネーションを見ることが可能となります。
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