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■L・Rの発音(1) |
Q |
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[r]は一瞬[u]と発音して、即座に鼻を中心とした響きに変化させる、
ということでいいのでしょうか? |
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即座にドーム状の響きが中心になるように、唇を突き出しながら
音を変化させます。 |
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Q |
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”R”の発音について、もう一度初心者にも分かるように、
アドバイスお願い致します。 |
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唇を突き出しながら、ドーム状に響くように「ル」と言えばr になります。
唇を突き出しながら、ゆっくり「ウ〜ル」とドーム状に響くように言うと
分かりやすくなるようです。
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Q |
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”R”の発音は、初めからずっと舌先を下の歯茎につけておけばいいのでしょうか? |
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下歯茎につけたままでも、舌先を丸めても r になります。
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Q |
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大抵の本にはrの発音は舌を丸めると書いてありますが、
30音トレーニングでは、なぜ、「舌を巻かない r」を奨めているのですか? |
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舌を巻かずに、突き出す形で r を発音できるからです。
語頭の r は舌を巻かずに、また、car などの「母音+ r 」の場合は
舌を巻いて発音する人もいます。いずれも唇は「突き出す形」です。 |
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Q |
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私は舌を丸めて
R
を発音します。
その時、口の形は舌先を下の歯茎につけて発音する時と同じでしょうか? |
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少し唇を突き出して発音するのが普通です。 |
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Q |
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Rの発音をする時、口を前に突き出しても、音が変化しているようには
聞こえません。発音しているうちに違いが認識できてくるのでしょうか。
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Rは、舌または頬で口の中の空間を変えながら発音します。
下記をお試しください。
「あー」といいながら
1.舌を丸める。(カンタン)
2.ドーム状に響かせながら突き出す形で発音する。
(コツをつかむのがやや難しい。舌は巻いても巻かなくても r になればOK) |